訪問看護で押し花…?!【精神科訪問看護編】
こんにちは!
雨や曇りの日が多く、スッキリしない天気が続いていますね。
さわやかな秋晴れを心待ちにしている今日この頃です。
さて今日は、ご利用者宅での”押し花づくり”の様子をご紹介します!
お花や動物が大好きなこの利用者様は、最近は押し花づくりにハマってらっしゃいます。
前回は色んな種類の比較的大きな花で作りましたが、今回は小さなお花で作りました!
とてもお上手ですよね!
次はどんなお花で作ろうかしら…と、とても楽しんでいらっしゃいました。
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ここまで読んで頂いて「訪問看護で…押し花?!」と思われた方、いらっしゃるかもしれません。
一般的に「訪問看護=処置、医療行為」というイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、
私どもケアーズ三宮訪問看護リハビリステーションは、精神科の指定も持っておりますので、
認知症や総合失調症、躁鬱病、妄想障害など、幅広い方を様々な方面からご支援することができます。
精神科というと抵抗がある方がいらっしゃいますが、平常な状態と症状のある状態を同時にお持ちの場合が多く、案外、周りの方は気づいていらっしゃらない場合も多いです。
実際のご利用ケースでも、周りの方は「ちょっと変わっているところがある」「〇〇のことになると感情の起伏が激しい」と仰る程度の方も多いようにお見受けします。
精神科の固定概念に縛られず、”その方が自分らしく楽に暮らせることのお手伝いをしたい”という想いで、私たちは活動しています。
ご本人も自身の症状を受け入れられない方もいらっしゃいますので、そこはご利用者の自尊心を傷つけないように十分配慮しながら支援にあたっております。
上記の方は押し花を通してでしたが、今まで歩まれてきた人生のお話しなどを回想しながら症状の改善に繋げることもあります。
ご利用者ごとに合った様々な方法でコミュニケーションを図り、根本的な原因を見つけて支援しております。
いかがでしたか?
訪問看護ってこんなことも頼めるんだ。と少しでも知って頂ければ幸いです。
身近な方で少しでも「あれ?」と、気になる方がいらっしゃれば、いつでも
お気軽にケアーズ三宮訪問看護リハビリステーションにご相談ください!^^