心不全には訪問看護

こんにちは

2月に入りましたね!

1年で一番寒い2月。なんとか乗り切りましょう!

さて、この間、医師会の心不全講習に参加してきました。

実はこの心不全、多くの方が見える症状だけで軽く考えていらっしゃることが多いことが問題になっていることをご存知でしょうか?

心不全とは…心臓に異常が生じて息切れやむくみが起こり、悪化すると急に心臓が止まる可能性のある怖い病気です。

初期症状の「呼吸がしんどい」「すぐに息切れする」と見える情報だけでリハビリが必要と判断するケースが多く、一般的にこの段階で看護の介入が少ないことが問題視されているようです。

突然死を防ぐために、普段の生活習慣から整えていく必要があります。

訪問看護では、ご本人と家族様へ必要な知識をお伝えしたり、生活習慣の改善を行い、重症化を防ぐことができます。

初期症状の段階から訪問看護が介入することに意味があるのです。

 

訪問看護の重要性を考えるということで、地域のケアマネージャーや看護師が参加し、チーム形式で症例を考えるという講習会でした。

今後も講習会に参加して職員の知識も深めていきたいと思います。